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『運動靴と赤い金魚』

運動靴と赤い金魚運動靴と赤い金魚
(2005/08/26)
ミル=ファロク・ハシェミアン、バハレ・セデキ 他

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こんなしみじみした映画とはしらなかった。
もっともっとあからさまに「お涙ちょうだい」かと…
子どもが主人公の映画は、
作る側のおとなのあざとさが
ちょっとでもみえると、げんなりだけど
これ、なんかとっても自然な日常感があった。
見てる途中は、子どもが走りまくってるからそうでもないけど
見終わってから、しっとり落ち着く。佳品です。
しみじみしつつ、胸のどこかがチクッとする感じもあり、
それでも「あの子たち、元気かなあ」、などと
ときどき思い返してしまいそうな。。。

アリとザーラ、主人公の兄妹がとってもいい。
とくに、いもうとのザーラ、なにかっていうと
「とうちゃんにいいつける」なんていいつつ、
実際には、とうちゃんにはいえず…
でもいぢいぢしてなくて、どこか凛としてて…
「女はいくつであっても女だっていうけど、本当かも」
などと思わせるよな、不思議な雰囲気があって。
おにいちゃんも、
「いもうとは俺が守る」みたいな頼もしさからは程遠くて、
(マラソンに出たいって先生に訴えるシーンで、
 強く訴えつつも泣いちゃうあたり、情けなくてかわいい)
つい心配になってしまうんだけど、
ここぞってところでしっかりがんばって。
いや、がんばりすぎて。

アリが、ザーラのことばを思い出しながら走るシーン、
映画館でみたひとたちは、あそこで、だれもが同時に、
おにいちゃんがんばれーって応援したくなったのでは。

でも、1位じゃなくて3位をめざす、って単純に難しい…

あと、最後に来て、邦題の意味がわかった。
原題は意味がわからないけど、
英語のタイトルは"Children of Heaven"
最初は違和感のある邦題だなあと思ったのに、
見終わると、邦題の方がいいような気がする
間違っても、英語をカタカナにしただけ、
『チルドレン オブ ヘブン』じゃなくてよかった。

みてよかったです。
雰囲気が独特だから、
ひんぱんにというのではないけれど、
またいつか、みかえしたくなると思います。
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